グッピーハウス（建築日記６）

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日付	内容	コメント	備考
2003/10/11	鉄骨階段確認	今日はおやすみで、定例会議もないため、一人でのんびり現場見学に出かけました。行ってビックリ！これまで骨だった建物が、壁と屋根の合板がついたことで、いっちょまえに空間になっているではありませんか！えーーーっ！たった数日で・・・。入り口のところでウロウロしながら見物していると、奥の方では、鉄骨階段の溶接作業がおこなわれていました。正樹さん（かわな工業の設計課長。男前）が来られて中に入れてくれました。ＵＮＯＰＩＮ（現場監督さん。男前！）が大声で指示・確認作業をしている中、火花を景気良く振りまきながら、鉄骨階段が作られていきました。この階段は後日、白く塗られます。階段はまだ単独でいると、歩くとぐらぐら揺れる。ここにガラスが入るし、鉄骨はしなるから、現場ではどう補強できるかの話し合いがくり返されていた。許可をもらって、階段をのぼってもよいことになった。２階はもちろん、床がはられていないので上がるだけだけど、のぼった感想は「広～～～～～～～～～～～い！」２階の床面積は58平米弱（17.5坪）だけど、天井高が高いし、仕切が全くないので、完成してもかなり広く感じるだろう。すごく楽しみである。この日はじめて、棟梁が誰であるかが判明した！既に、朝の５分間現場見学で、お会いしていて一度短い会話もしたことのある方だった（２８歳。男前！）。大工さんを始めとして職人さん達皆さん、ものすごく身が軽くて、曲芸のように梁の上をとことこ歩き、ＵＮＯＰＩＮは足場から下の足場へと、サーカスのように移動していました。工事も見てて飽きないけれど、皆さんの身のこなしを見ていても感心することしきりである。　　今日のレポートはコチラから。	ナント外から片持ちの階段ややしなります。１階の階高が低めなので、恐怖感はなかった。
2003/10/18	配線・配管確認＆定例会議６	菅さんと現地で、配線と配管の確認をする。今回はオット分野に関わらず、オット不在のため、責任重大・・・というか、体調不良もあり（←いいわけ。）ちゃんと理解できず、結局、翌日に帰ってきた夫に現場を見てもらうことに・・・	-
2003/10/19	配線・配管確認　ふたたび	前日うけた説明で、もう一度２人で現場確認に行く。いきなり、現場で「収納の位置を変えようか」と致命的なことを言い出す夫・・・。うーーーっ頭痛が・・・。でもよくよく聞いてみると単なる思いつきだったようで、何故、収納がその位置になったかを話すとナットクしてくれた。階段ができて（補強工事をすることになった）、２階の床を張ってから現場に来るのが初めての夫は、とても嬉しそうに、でも細かいところまでチェックをしていた。一箇所マルチメディアコンセントの位置が間違っていたことに対して「もとに戻してもらおう」と・・・。壁に穴開いているし、別にそんなんいいやん・・と思ったけれど「将来、反対側に移したくなったときに、梁の裏通したらいいやろ」と論理的な説明をされてナットクする。現地でお互いに、デジカメで写真を撮った。私は空間の遠景中心に、夫はコンセントのアップの写真中心に・・・。二人合わせて、まともな現場の記録ができていました。なんて二人三脚な夫婦なんだろう・・・（感動）。余談だけれど、わが家の柱は９００スパンで立っていて柱の幅が１２０ある。ということは柱間のスペースは幅７８０．入る壁掛けエアコンがないことが発覚！本来なら７７０幅のエアコンがあるのだけれど、設置スペースのために左右５０ずつ足さないといけない。今のところ、入るエアコンは床置きタイプのものだけ。暖房的にはそれがベストだけど、冷房はどうかな～。あと需要がないだけに、値引率とかどうなるのだろうか・・・。	夫と家この写真、実は盗み撮り！？
2003/10/24	現場確認＆定例会議７	今回は平日のため、夫のみ代休消化で出席。キッチンで問題勃発！当初予定していたビルトインコンロが生産中止のため、在庫がないとのこと。１つだけ残っているものの、火力の強いコンロが左右逆についているバージョンなのである。大ガスでの新製品は、ガラストップの上位機種とそれ以外の廉価版のみになり、廉価版になると魚焼きグリルも１機種をのぞいて片面焼きになってしまう。その１機種も幅６００のスタンダードタイプで、７５０のワイドタイプを希望している私のプランに合わない。しかも色は黒のホーロー（ホーローは質感が嫌い）しかない。予算がないため、ガラストップは無理（っていうか予算アップしてまでガラストップ欲しくないし）。選択肢としては、１）当初予定していたものの左右逆バージョンを買う　＝デザインは一緒で満足。でも、作業台→煮込み用コンロ→炒め用コンロの順に並ぶので、　　現在そういうコンロを使っている身としては、ダシを取っている鍋の向こう側で炒め物を　　するので、使いにくい。　＝作業の段取りを変えなきゃいけないことになる。２）新製品の１機種・黒のホーローにする　＝ワイドが６００しかないため、大きな鍋と２６型のフライパンを一緒に置いて、小鍋も同時　　に・・・となると鍋の中央に火をあてるのが厳しい。現在そういうコンロを使っている身と　　しては、避けたい。しかもデザインが好みではない　＝大鍋を使わないようにしてカバーするか・・・コンロが決定した段階で、他メーカーのカタログ類を一切、廃棄してしまったのもイタイ！決定の期限は10/28なので、もう一度資料請求している時間もないのだ・・・土日で悩もう。	鉄骨アート現場はなんともアートである。上のファサードのルーバーは来週月曜取り付け予定。
2003/10/24	建物の融資額決定	今さらですが、融資希望額オッケイの返事を正式にもらいました。金額は工事費の８割を切っているので、「まず大丈夫でしょう」ということだったけれど、後から追加でポロポロと提出書類を言われたり、土地の値段が下がっているとのことで審査が降りるのに時間がかかりました。契約は表示登記する１１月末辺りにできるでしょうか・・・。	-
2003/10/25	KEIちゃん宅訪問	イエヅクリ友のKEIちゃんの家のオープンハウスに、生駒までお邪魔した。想像以上のものすごく素敵なおうちに興奮する夫と私。夫は感化されてしまい「床と天井は黒くしよう、扉は赤にしよう。それもフェラーリの赤にしよう」と・・・。とても私たちには住みこなせない大人な雰囲気のおうちだったので、素敵なのはわかるが、どうしたものか。扉だけでも色つきにしようかなぁと思いながら、外構で使われた、樽の木をいただいて帰る。 KEIちゃん夫婦はとても素敵な人だった。近日、その時の模様をアップします。	-
2003/10/26	ＤＩＬＩＰＡにガスコンロを見に行く。	予定してたガスコンロが流れた（生産中止で在庫切れ）ので、再び検討するためにＤＩＬＩＰＡに行った。基本的に、大ガスでは７５０幅だとガラストップしかない。ということは予算がないので買えない。かなり落ち込む私にコンロ選びはまかせて、夫は、ヌックの施されたベンチで優雅に家関係の本を読んでいた。「あったかいねん～」と嬉しそう。前に来たときも床暖房をほしがっていたが、予算と床材の都合で、却下してしまったので、少々胸が痛む。床にしなくても、ベンチとかでもできるのだろうか？可能なら将来的に考えてあげた方がいいのかも。ヌックのベンチで夫は幸せそうに本を読む。・・・・・・・でガスコンロは？？？大ガスはアテにならないので、他メーカーをＨＰで調べることにする。こういうときに本サイトのキッチンリンク集が役に立つ（とひそかに宣伝する）	-
2003/10/28	ガスコンロでバトル！	今日がガスコンロ決定の締切というのに言わずもがなですが、夫婦でコンロで意見が食い違う。基本的に、次の項目で大ガス以外にも範囲を広めて候補をしぼってみた。　　☆天板はステンレスかホーロー、あるいはガラストップ　　☆幅７５０のワイドタイプ　☆両面焼きグリル付き ●ロジェール（TS-40B　Ｍ価95,000）（グリルなし／６００幅／４口コンロ）　夫「魚焼きはあった方がいいんちゃうん。」　私「だってカワイイやん♪デザインへの愛着も大事やもん。」　夫「ふーん（笑）。フランス人は焼き魚どうしてるん？」　私「オーブンで焼くんやろ。」　夫「フランス製かぁ～・・・」　私「別に、フランス製がいいわけじゃない！ほんまに欲しいのは、ドイツ製や！」　夫「・・・・・・・・・・・・。」　　※主張するが、私が本当に欲しいのはガゲナウのコンロだ！参ったか！ ●リンナイのステンレス（RSK-78W2AX-ST　Ｍ価101,800）（両面焼きグリル付／７５０幅／炊飯機能付）　夫「前に選んでたのと機能的に一緒やし、これでいいやん。」　私「でも、機能的には揃っていても、前に好きじゃないから外したものやし、いやだ」　夫「悪くないのに・・・どうしても愛着がわかんというなら、ハーマンの白ホーロ　　（下参照ください）にしてもいいけど・・・」 ●ハーマンのガラストップ（C3W89RDTS3ST　Ｍ価159,000）（両面焼きグリル付／７５０幅／炊飯機能付）　夫「操作部とかデザインがハーマンが好きなら高くなってもこれにしたら」　私「ガラストップのために５万も払う気はない」　夫「（ナットク）」 ●パロマのステンレス（PD-D731SWGAV　Ｍ価145,000）（両面焼きグリル付／７５０幅／炊飯機能付）　「ステンレスなのに高い！」意見一致。（＾＾； ●ハーマンの白ホーロー（C3G68KDZ　Ｍ価64,800）　↑急浮上（片面焼き／６００幅／炊飯機能／予備ガス栓付）　夫「うーん、悪くないけど、機能的に見たら、リンナイの方がいいんちゃうん」　私「ううう。。。確かに片面で６００と希望じゃないけど、安いし、減額できるし、　　　結構、かわいいし、ロジェールがあかんねんやったら、魚焼きもついてる。　　　これならいい感じかなと思ってんけどなー」　夫「でも、機能的にはリンナイやで（きっぱり）」　私「かわいくて、機能がそろっているのがあったらいいのにぃ」　夫「そうやなぁ（しみじみ）」これまで、他のことでは、全くと言っていいほど、もめたことないほど見事に連携がとれていたのに、ここに来てガスコンロごとき（否！私にはかなり重要です）で意見が真っ向対立！確かに、夫の言っていることは正しい。夫は性能とか、機能とかを見て選ぼうとしていて、私はデザインとか、感覚的に好き嫌いで選ぼうとしている。ホーロー嫌いなくせに、白ホーローを見て、キッチンのポイントになるかなーと変な色気を出した私も悪いが、そういう愛着みたいなものを、理解してもらえずナットクできない！ロジェールについては、もう選択肢にも入れてもらってないみたいです。建築家の菅さんに、ロジェールについてはいろいろ動いてもらったのですが、諦めます。「在庫がない」のがむしろ救いかな・・・・・。夫は１００％リンナイ、私は８０％ハーマンの白ホーロ、１０％リンナイ、１０％ロジェール（←未練）ですね。今日中といわれていたが、決着が付かなかったので、明日メールすることで許してもらおうと思います。強引に進めると、どっちかがナットクできないので。すでに、最初に選んでいたものの左右逆バージョンは消え去りました。	やり玉に上がっているガスコンロ達。かわいくて、機能も良いコンロがあれば一挙解決するのだが。ロジェールリンナイハーマン（ガラストップ）パロマハーマン（白ホーロー）
2003/10/30	ガスコンロ、決まる	先週の金曜日に、コンロの在庫切れの話が出るまでは、予想もしていなかった展開です。以前、片面焼きグリルを使っていたとき、魚を焼いた後グリルに残った水を捨てるときにこぼしてしまったり、手入れが面倒で使わなくなった経緯があったので、コンロ選びはとにかく「水無し両面焼きグリル」！こだわりでした。時間のない中でコンロを再び選ぶことになり、実物を見れる大ガスのＤＩＬＩＰＡに行ったときに、定価１０万円以下だと満足いくものが見つからず、さりとてガラストップに大幅な増額をしてまで魅力を感じなかったので、すごく悩みました。困ったときは「友」頼み！イエヅクリ友や、友人に意見を求めたら、意外と「グリルの手入れが面倒で使わなくなった」という声が多く、目からウロコ。今まで魚を焼くためにはグリルは絶対使わなければいけない＝それなら両面焼き、とこだわっていたのがナンセンスに思えました。完全なオープンキッチンなので、意匠性にこだわりたい、メニュー機能とか使いこなせないローテク機器の方が、自分には使いやすいということも改めて認識し、第一希望のロジェールにしようと。当然、夫は日本製を押しましたが、「不便だけどこれじゃなきゃ、と思う」と伝えると、理解してくれ、決めました。在庫切れだったので、１２月の新製品を待たなければいけないかなぁと思っていましたが、建築家の菅さんが、流通在庫を見つけだしてくれ、押さえることができました。いろいろアドバイスをくれた「友」、選定の段階から懸命に動いてくれた「菅さん」、詳細設計の修正でご迷惑をかけるのに協力してくださる「かわな工業さん」、それから私のワガママを理解してくれた「夫」。みなさん、本当にありがとう。皆さんのおかげで、思いがけず、キッチンへの楽しみがグンとふくらみました。	ロジェールじゃなきゃ。本体はステンレス。フタは白を選びました。ハッピー♪
2003/11/01	現場確認＆定例会議８追加工事の増減見積もりが出る	今日は、夫が仕事のために、ひとりで定例に出席する。現場で前面ルーバーの鉄骨を確認する。夜にこっそりと忍び込んで見たことはあるけれど、明るいときに見たのは初めて。今は鉄色だけど、白く塗装されるともっと陰影が面白く出るらしい。その後、かわな工業さんに行き、定例会議。菅さんがベッド（極度の金穴のため、市販品を買えない・・・＾＾；）の図面と模型、ポストの図面と模型をつくってくれていた。わが家は、結構ローコストで出来るカッコイイ造作がいっぱいあるので、新規で家具や照明などを購入しなくてよいし、一点もので愛着もわくので本当にありがたい。（近いうちに、造作模型集を編集しよう）。あと、契約後の変更点を集めた増減額の見積もりが出た。ベッド代なしで２２万の増額・・。大きいのはLAN配線の追加工事で＋１６万。次に大きいのは私の希望でグレードアップしたシャワーヘッド＋３万円。ほぼ想像していた額で、一安心。ベッドも工事で使った材とかを組み合わせて、かわな工業さんのご厚意で破格で作ってもらえることに。ベッドも含めてカツカツ払える・・・といったところでしょうか。しかしこれで、引越直後は貯金ゼロです。頑張ってまた働いて繰上返済したり、少しずつキッチン用品とかも揃えていきたいなー。	鉄骨ルーバーと菅さん。身近で見るとルーバーはスゴイ迫力あります。大きく抜けてるところは大窓。これを開けるとほとんどアウトドアです。
2003/11/02 2003/11/03	バラガンの作品集を買う、雑貨を見に行く	日曜日は、京都・一乗寺に夫とふたりで散髪にいき、帰りに「けいぶん社」という本屋さんに寄った。ここは学生時代からとてもお世話になっている、アート関係の本の宝庫。前日の定例でも菅さんとの話題に出たばかりだった。そこで、前からほしいなと思っていた、TOTO出版から出ているルイス・バラガンの手がけた住宅作品集を購入する。金穴の今には痛い出費だけど、今、家の色が本当に真っ白でいいのか、最後のあがきで悩んでいたので、バラガンの強烈な色を見たくなったので。うーん、メキシコだからか光と影のコントラストがはげしい。鮮やかなピンクが映えます。宇治でするとただの色物。やっぱり当初通り、白で統一でいくかなー。扉だけ色つきに・・という説もあったけど、なんとなく二人とも白で統一でいいんちゃうん、という雰囲気にもどりつつある。やはり、最初にピンときたものは最後まで正しいと言うことか。文化の日は、近場の桃山の方にある２軒のインテリアショップに出かけた。引越直後は現金がないだろうし、家具なんてとても買えないけど。とりあえず造作してもらうベッドのヒントになるもの探し、イメージできる雑貨やチェアなどを見てみることに。１軒目はACTUS系列の「FLEX」。ポラダがあったり、ALESSI、白山陶器、デロンギの家電など、そんなに大きくないのに品揃え頑張っていた。友達の家にある囲炉裏風の座卓と、カップボードがあった。友人宅で見た時もかっこよかったけど、夫と「かっこいいなぁ～」とため息・・。夫は何故か「FLEX」でずっとＣＤの試聴をしていて、１枚買いはりました。２軒目は住宅や内装の設計も手がけている「livart」。ここは価格帯もイノベータがあったりで高い。ちょっとピンとこない感じで、ベッドも好きな感じがなく、参考にならず。何も買わないつもりだったのに、ついカワイイ缶を見つけて衝動買い。どうも、前日に買ったバラガンのピンクコンプレックスでしょうか。。。	ピンクつながり。 ↑バラガンの写真集の一頁。 ↓マリメッコ柄のマルチ缶。
2003/11/08	現場確認＆定例会議９	またまた夫仕事で一人で出席、今回は詳細をいろいろ詰める打ち合わせになりました。　●ファサード・階段他の鉄骨の色決め←・・・竹中色NT-41に決定。　●２階のインナーテラス／１階の浴室の洗濯物干しワイヤーの仕様　●レンジフードの仕様・・・などなど。鉄骨の塗装（SOP）はクリーム色っぽい白がいいかなぁと思っていましたが、いろんな素材が集まって出来ている家なので、ある程度テイストを合わせるために、一番クールな白（ちょっとだけグレーがかかった）を選びました。レンジフードはダクト部分がスチールで同じ白でSOP塗装、フード部分はステンレスのまま。キッチン本体が白（本体と収納部、ガスコンロのフタ）とステンレス（天板）の組み合わせなので全体的に統一がとれ、クールなだけじゃない可愛らしさがあるかな、と思いました。	ススメ！浴室。広すぎず狭すぎずちょうど良い
2003/11/16	現場確認＆定例会議１０	久々に夫も一緒に出席。やはり夫と二人で出席できると、安心だし（一人だと、自分の理解力に不安が大いにあり）楽しい！　現場を細かく見た後、畑（造園屋さん）に行く。その店で予算内で入れられる木は落葉樹ばかり。秋も半ばを過ぎた感じで、枯れ木状態で、何を基準に選べばよいのか。。。木に対する知識がないので、帰ってネットで調べることにする。定例会議は、竣工までの日程のツメがメインだった。残るのは３週間。その間に家を完成させ、私たちはローンの契約や引越準備、加えて建築家・菅さんのアトリエの世話になり、壁と床の塗装をしなければならない。うーーーっかなりキツイ。特に、平日にしなければいけない金融機関が・・・。仕事の山ともろにかぶっていて、本当に半日でも休みが取れるのだろうか？？？不安でいっぱいです。もう一つの決めごとは、浴室ブラインドの仕様。いっぱいある色見本から選ぶらしい。私は白で統一したいので、シンプルな白でいいやん、と思っていたのですが、暴走する夫。「あっ！あるやん！金ラメ～♪」・・・。多分、冗談だと思うがあまりに嬉しそうな表情に誰も反対できず。菅さんが「別に構いませんが、撮影の時だけ外させてもらいます・・」と。一旦、家に帰ってゴハンを食べていたら、お向かいに住む設計課長の正樹さんが、植栽の本を持ってきてくれた。インターネットで調べていて、候補の一つ＜ヤマボウシ＞は実がなり食べられるとのこと。誇張ではなく、夫の目が輝く。これでほぼ決まり！その後、食料品を買いがてら、近くのホームセンターで植栽みる。ブルーベリーとかプルーンとか食べられるものが結構あり目移りする。食べることにこだわるなら、ヘビーユースのトマトとかナスが良いのだろうが、いくらなんでもあんまりだろうか？色々見ていると夫が思わぬ物を見つけた。「この木＜マサキ＞だって・・・！」うーん、正樹さんの名前もよく考えてみると「正しい樹」である。	ススメ！間仕切り。これから外壁が貼られ、床材が張られ色が塗られると、またグッと違う雰囲気になるだろう 12/13-14にオープンハウスする予定です。
2003/11/20	雨の中、現場確認	らせん階段下のライトアップ位置確認のため、雨の中、かわな工業の社長さんにもご足労いただき、夜見てきました。トップライトの養生シートがずれていたのか、現場監督のUNOPINは屋根に上がっている様子。大丈夫だろうか・・・。現場確認はともかく、UNOPINの安否が気になって仕方ない（もちろん身軽なUNOPINは無事でした）。ライトの位置は、菅さんの設計通りで決定。浴室の造作が進んでいたので、夫は激写していました。現場確認中に、某・引越屋さんから電話が・・・。そろそろ本気で荷物をまとめなければ。とりあえず、連休最終日、２４日の昼前に見積もりに来てもらうことに。雨天のため、思ったより外壁工事が進まず。表示登記ができないと、ローンの契約も出来ない。ひょっとしたら年内に決済するのは無理かもしれない・・・あぁどうなる、住宅ローン控除。追記：今日（11/21）無断現場検証に行ってよく見たら、東側の外壁が貼ってあった。遅れているわけではないらしい・・・ここまで来るとあとは、言葉通り「運は天にまかせた」といったところでしょうか。	浴室はジャストサイズ。広い方がいいってこともない。水マワリは掃除の手間もかかるし、タイル貼りで寒いので丁度よい広さだろうと踏んでます。
2003/11/22	現場確認＆定例会議１１	現場では、着々と外壁が貼られていました。内部も詳細がつまってきていて、今日は物干しワイヤー用のフックの確認、工程の確認をしてきました。おしりは変わらず、１２日引き渡し、１３－１４日にオープンハウスとなりそうです（そろそろ案内を作らなければ）。１２月１３日・１４日とは連番ではないですか！そういえば結婚式はぞろ目だったなー・・・植栽はヤマボウシに決めました。先日、造園屋さんで見かけた１本立ち（夫はこれがキレイだと言っていた）かわな工業の社長さんが見つけてくれた株立ちのどちらかで決めようと思います。トマトやナスは玉砕しましたが、ミニトマトやハーブをプランタで育てようかと思っています。もちろん、食べるためです。	ススメ！外壁。
2003/11/24	引越見積り＆現場確認	朝１１時に某・引越屋さんが見積もりに来てくれた。前の引越でも利用した引越屋さんで、結構気に入っていたので、値段が合えば、合い見積もりを取らずに決めようと思っていた。最低限のものだけでも１番小さなトラックでは入らないことに・・。当然のことながら、最初に言われた金額では予算に合わないどころかオーバー。予定していたことだけど値切り交渉に入る。だいぶ安くしてもらったので、その引越屋さんに決めました。１２／２０の午後便で引っ越します。その後、現場へ。工程表で、今日も工事となっていたが、まさか本当に工事しているとは・・・天気もあまりよくないのに、棟梁・大工さん、電工工事屋さん、塗装職人さん、ありがとうございます。ファサードの鉄骨格子は、白に塗られただけで随分、イメージが変わりました。追記：今日（11/26）またこっそりと忍び込もうとしたら、ナントまだ灯りがついていた！もう夜の９時過ぎているよ・・・。棟梁、大工さん、現場監督のUNOPIN、それに社長さんまで。北側の壁もはられ、１階の床を張る準備がされていました。鉄骨ファサードと鉄骨階段は真っ白に、柱や天井も真っ白に・・・。棟梁はキッチン収納を造作中でした。カメラを持っていなかったので、撮影はなしですが、本当に夜遅くまでありがとうございます。