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6.阿蘇へ ここまでが前置きで、いよいよ本題へ。 |
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熊本インターを降り、市中を抜け、阿蘇 方面に向かう。 なんと大渋滞・・・。天気いいし、3連 休だし。これは、もう少し早めに出発した 方がよかったかな、と思うが致し方ない。 阿蘇高原鉄道とクロスする。鉄道の旅も いいかもしれない。独身で一人旅だったら 迷わず乗っていることだろう。 車窓から「たまごひろい牧場」なるもの を発見する。ミカン狩りみたいなもの? |
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赤い車体がかわいい阿蘇高原鉄道。 こういう列車の旅もいい! |
今もあるかわからないけど、この線、 SLが確か走っていたように思う。 |
くだんの「たまごひろい牧場」お金を 払ったら好きなだけ拾えるのかな? |
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いよいよ阿蘇に入り、どの道から上がろうかと悩む。外周の道路がとても混んでいたので、手っ取 り早くあがれる「阿蘇ファームランド」前の道から入る。ついでにここでお昼ゴハンとソフトクリー ムを食べることにする。 「阿蘇ファームランド」は宿泊も出来るらしい。ものすごい大盛況で、ショップもレストランも激 混み。テイクアウト式の麺の店で熊本高菜ラーメンを食べたけれど、とても美味しかった。観光地の 店って、そこそこの値段なら、どこで食べても似たような味だろう・・・と期待してなかったのに。 |
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ラーメン好きの夫も満足してい るよう。 食後のソフトクリームは別の 棟まで行って購入。「生乳ソフ ト」は繊細な味で、私はまるご と1個食べたかったけど、よく おなかをこわすので、いつも夫 とふたりで1個しか買えない。 正直言って、おなか壊しても 1個食べたかった。 |
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熊本高菜ラーメン(だったと思う)。 ツボを押さえた味です。 |
関西では「マジごっつ、うまいで」と いう意味だろうか? |
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さて、おなかもふくれたので、いよいよ阿蘇登山である(ただし車)。 登るにつれ、どんどん天気が悪くなっていく・・・のではなく、どうやら雲の中に入っているらし い。にしても、この曇り空、なんとなくキブンがめいる。 車で山道、は苦手だけど、ここは木が鬱そうと茂ってたりしないし見晴らしもよい。ただし、どん どん気温が下がっているように思う。高地は空気が薄いので、苦手なのである。 |
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木がなくて、見渡すばかり草ばかり。 牛を探すが、見つからず。 |
カーブを曲がり、上に登るにつれ、雲 が厚くなる。 |
ちょっと降りてみたいけれど、対向車 や後続車もドンドン来るのです。 |
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なんとなく息苦しい。もうす ぐ頂上なのだろうが、なかなか 長い道のりである。 頂上付近には「草千里」とい うところがあり、馬に乗ったり できるらしい。 途中にもっと展望所とか休憩 できるところがあると、もっと 楽しいのだけれど・・・ (次回、草千里) |
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山並みにも草ばかり。この辺まで来る とかなり頂上に近い。 |
山裾の道を下ると、阿蘇の北に出て 黒川温泉の方へいけるらしい。 |
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