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12.関門海峡2 さようなら九州。 |
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玖珠s.a.を出て鳥栖JCTを経由、1時間 半ほどひたすら走る。 九州最後のs.a.「めかり」についたのは 午後1時半をまわっていた。 往路はここで昼食をとったので、帰りも となんとなく思っていたけれど、宿での朝 ご飯がおいしくて、二人とも大いにいただ いたので、まだお腹がすいていない。 とりあえず、関門でとまるのはお約束な ので、休憩をかねて展望所に登ってみた。 2日前に対岸から見たときには天気も良く とても希望に満ちあふれてみえた景色も、 今日は曇りがちで、憂いをおびた私の心を 映すかのようであった(なんちって)。 展望所で風にふかれていると、夫が突然 「巌流島ってどこ!?」と聞く。知らんわ んなもん、私は今たそがれてるんやと答え ようとして「!」。 巌流島ってここにあるの? そういえば、下関側のs.a.も壇之浦とい った。そんな京阪沿線みたいに(←関西人 にしかわからない話)都合良く歴史的名所 が集まってるのかな〜と首を傾げる私の横 で、夫は無邪気に「あれかなぁ〜、これか なぁ」と指さし確認をしていた。 結局その時はわからなかったけれど帰っ て調べてみると<巌流島ホームページ>な るものが存在した。 確かに巌流島は関門に存在した。 無知なだけだが、私にとってはトリビア であった。 ←左の写真は門司港の様子。門司港レトロ 次回はきっと行ってみたい! |
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