木工事2
11/07 あっという間に・・・
棟上げから3日ほどたって現場に行くと、2階の床が敷か
れ、屋根の下地材も貼られていた。
ダイニングの方はまだだったが、ダイニングの形はパヤヤ
のお気に入りなので、早く形になったところが見たい! 
今週末にはパヤヤ夫ともう一度見に来るので、その時には
できているかも。 

・・・さらにその3日後
2階ダイニングの方も屋根の下地材が貼られ、パヤヤお気
に入りのダイニングの形が現れた。
やっぱり「かわいい」。
ここには、大きな窓が2枚入るので光あふれるダイニング
になりそう。
この日は、はしごを使って2階にものぼってみた。パヤヤ
夫がまっさきに向かったのは、もちろんベランダ。満足そ
うに何度もベランダを踏みしめていた。そしてひと言「やっぱり広くして正解やったな」と。
筋かいも入り(1階はまだなのだが)、着々と木工事は進
んでいた。二人の大工さん、今後もパヤヤハウスをよろし
くお願いします。
11/16 パヤヤ夫の失敗。
空間の広がりを大事にするあまりとんでもないことに。

現場につくなり、大工さんに「旦那さん!旦那さん!」と
呼ばれた。なんだろう・・・とはしごで2階にのぼって
いくと、和室の窓の大きさについての相談だった。
前にも述べたが、パヤヤ夫の家作りのモットーは「空間の広がり」。2階の4.5畳の和室にも広がりをもたせるため
に北側に窓を作っていたのだが・・・その大きさが問題。
床上40センチから2メートル20センチ(ほぼ天井まで届
く高さ)、幅60センチの窓を2枚、作ることにしていた
のだ。この部屋はいちおう客間として使用する予定。窓は
ダイニングから見えるようになっているので、ほとんど丸
見えになってしまう。
さすがに大工さんもいくらなんでもこの窓の高さは・・・
と思ったらしく、私たちに相談することにしたのだが、
パヤヤ夫は「えっ?この大きさじゃあ、おかしいかな??
大きくてええやん。」とひと言。
たまりかねた大工さん、「ん・・おかしくないけど、こん
なに大きいと小さい子供もいるから危ないんじゃない?」
と。結局、納得したのかしないのかよく分からないまま、
パヤヤと大工さんの意見に押し切られて、床上1メートル40センチから高さ80センチの窓に変更。
最後に大工さんが、「○○さんの家なんだから、やりたい
ことがあったら何でも言ってくださいよ。あとで後悔しな
いように」と。「いいえ、変なところがあったらこちらこ
そ何でも言ってください。お願いします。」と深々と頭を
さげて帰ってきたパヤヤなのでありました。

さて、この日の現場の状況はというと、1階の子供部屋の
内倒し窓、トイレのルーバー窓などがはめ込まれてた。
その他、リビングの大きな窓や小窓たちがところ狭しと置
いてあった。階段も徐々にできつつあり、階段の大好きな
パヤヤ息子は(今住んでいるところには階段がないため)
出来上がるのを楽しみにしていた。
自分たちがイメージしたとおりの家ができたらいいなあ・・・。
ここがパヤヤお気に入りの形。陽だまりのダイニングは、今から楽しみ!