10/13 地鎮祭
地鎮祭当日は、あいにくの雨模様。
しかし何を隠そうパヤヤは「晴れ女」なのだ。
地鎮祭が始まる前には、雨もやみ日が差し込んできた。
儀式は神官の方の指示に従って滞りなく行われ、30分
ほどで無事終了。すると、また雨が降ってきて・・・。

つかの間の晴れ間は、パヤヤハウスの今後を物語ってい
るかのよう?
3月に完成予定のパヤヤハウス。何事もなく無事完成で
きますように。 
祝詞奏上
厳かな雰囲気の中、地鎮祭が始まりパヤヤ
家一同緊張。
パヤヤ夫の鍬入れ
雨はやんだものの突風で紅白の布がパタ
パタ。盛り土に鍬を入れるのに、誤って
布に鍬が入る場面も。(全員爆笑)
期待と不安でいっぱいのパヤヤハウスの工事がいよいよ始まった。
ここからは現場監督とのやり取りになるので、なるべく現場を訪れてコミュニケ-ション
をとり、完成すれば隠れてしまう構造部は見えるうちにチェック!!
とはいうものの、毎日は難しいので、工事の節目には必ず見に行くことに。
基礎工事
10/21 配筋
1. パヤヤ感動!パヤヤ夫不安・・・の配筋 

工事が始まって1週間後、きれいに鉄筋が張りめぐらされ
ていた。写真を撮ってパヤヤ夫に見せるものの、なんだか
反応がおかしい?
「鉄筋の太さは?」「何種類の鉄筋で組んでた?」など、
質問のあらし。そんなことを聞かれても・・・。
どうも、写真で見ると細く見えるらしく、心配になったら
しい。そこで、夜現場に行くことに。懐中電灯・メジャ−
を持って、いざ現場へ。


2. 夜の現場 

懐中電灯が怪しく光り、なんだか泥棒になった気分。
しかし、やっていることはすごく地味。メジャ−で鉄筋の
太さを測って、メモる。「なんか細いな」と言いながら、
隣の敷地の現場に行き、そこの鉄筋の太さまで測り始め
た。しばらくいろいろ測って、触って、やっと納得したの
か「まあ、大丈夫か」とひと言。家が建つと見えないとこ
ろだけに、パヤヤ夫もいつになく慎重。がしかし、この慎
重さが後々の夫婦の揉め事の原因に・・・。
配筋されたパヤヤ家の土地。どんな家が建つか今後が楽しみ!
10/23 コンクリート打ち
1. 基礎工事は喧嘩の種?

いよいよコンクリ-トが流された。10月も下旬だという
のに、このところ暖かい日が続き、コンクリ−トの渇きも
良くひと安心。次の行程は立ち上がり部にコンクリ−トを
流し込むとのこと。
そしてこの写真を見て、パヤヤ夫はひと言。「コンクリの
厚さはどのくらいやった?」 
パヤヤ夫いわく、現場に行くんやったら、きちんと計測し
てほしいとのこと。パヤヤ絶句・・しばらくの沈黙の後、
パヤヤはキレた。
毎回パヤヤ子を連れて現場に行っているので計測は無理!
しかも、作業している横で計測なんて・・・。信用してな
いようで、失礼なのでは?
機関銃のように文句を言った後、そんなに心配なら自分で
行って確めれば?ってことでパヤヤ夫も納得し、またまた
夜の現場に行くことに。


2. またまた夜の現場

立ち上がり部のコンクリ打ちの後、コンクリの厚さを確認
することに。そして、また懐中電灯片手に、夜の現場を訪
れたのである。例のごとく、メジャ−でコンクリの厚さを
測って行き、図面と照らし合わせながら、アンカ−ボルト
の位置を確認していった。
最後に「大丈夫やな」とパヤヤ夫がポツリ。この件があっ
て以来、パヤヤ夫は現場の写真を見せても、納得するだけ
で質問しなくなった・・・。  
基礎工事も完成間ぢか!