お陰様で、ハレ男&女夫婦の日頃の行いが
よいこともあり?お天気に恵まれ、オープ
ンハウスは延べ100余名様にお越しいた
だきました。
アトリエの方と、かわな工業さんに受付を
いただき、私たちの仕切ではなかったので
すが、予定していたよりも随分、入り浸っ
ておりました。
私は一体何をしていたかというと、来てく
れた友人を始め、設計関係のお仕事をされ
ている初対面の方に挨拶したり、しゃべり
まくっていました。・・・というわけで、
竣工写真やオープンハウスの様子はきちん
とご紹介できませんが、これまでの補足と
して、新しくなったところを中心に掲載さ
せていただきます。

施主検査 2003/12/13-14 オープンハウスは大盛況でした!
シンボルツリーはヤマボウシを選びました。低予算ながら、株
立ちのカッコヨイのを、かわな工業の社長さんがゲットしてく
れました。家ロゴは、私・コムギ作で、意外と好評でした。
外構&ポストに入った家ロゴ
見慣れてしまった浴室も、
今日は、一段とキレイ!

「もう見飽きた!」という声が聞こえてきそうですね。笑。
引きの関係でこのアングルしか撮影できないのですね。
このスペースは女性にとても好評でした。

オープンハウスに来てくれた、ご近所さん(HP関係で、たま
たまご近所!)が言ってくれたのが「これを見て、モザイク
(25角タイル)の美しさを初めて知った」という一言。
実は、私もまったく同じ感想でした。なにせ、建築家の菅さん
と唯一?もめたのがこのタイルの大きさ。
150角か100角の大きめを貼りたかったのですが、菅さん
のおすすめは最初から最後まで25角。
柱のでっぱりの都合でタイルの割が・・という風に最後は説得
されたのですが、きっとこの空間を想定されてのおすすめだっ
たのでしょう。今では、その通りにして正解だったと思います。
造作ベッドのお色直し? マットレスが入ったのは、1日目の終了間際でした。このベッ
ドカバーは、マリメッコのファブリックを仕立ててもらいまし
た。想像していた以上にベストマッチだったようです。
大好評!といいたいところですが、賛否両論だったのがこの階
段。見学に来てくれた方の中には「落ちそう」というお子さん
もいらっしゃいましたが、概ね好評でした。特に、設計関係の
仕事をされている方や、建築学科の学生さんは絶賛でした。
階段の評価は大きく分かれました。
基本的にオール特注のキッチン。
レンジフードなど、とてもキレイに仕上げてもらったので、既製品かと思われた建築関係の方もいらっしゃったようです。キッチン周りは、何かと問い合わせの多かった。意表をついたのが続きにあるトイレ。収納庫と思われた方が多かったようです。まぁ普通はキッチン横にトイレは作らんか・・・。
意外と評価が高かったのが、タイルと無垢板の床の仕上げの部
分。取り合いがとてもキレイだと評価いただきました。確かに、
最初に心配していたより数段美しくできました。
手洗いボールもハマりました。
ミキシングボール(柳宗理270mm径)を強引に加工している
ため、排水口付近に、かすかに水だまりができます。
本人達は気にしていないのですが、来てくれた方の大半も「これ
くらいいいやん」といったところでした。

さて、スペースが空いたので、柳宗理について・・・
今ねらっている逸品は、土瓶。以前より探していて、なかなか
売っているところを見つけられなかったのですが、灯台もと暗
し、京都にありました。ので、引越が完了したら早速、買い求
めに行く予定です(予算取り済み)。
あと欲しいのは、カトラリーセット。カトラリーは、デザイン
もですが使い勝手優先なので、才色兼備なバターナイフはとり
あえず購入予定(予算取り・・・怪しい?)。
バタフライスツールも好きな椅子のひとつですが、これは私た
ちの場合、半分以上飾りになりそうなので、とりあえずは見送
り。っていうかお金がない。
夜は行燈となって、街を照らします。 ご存じでしたか?ポストの支柱はCaの木骨構造
柱のミニチュア版です。このように、夜は全く
趣が異なります。冬は電飾のように、通りゆく
ひとの心をポッと温める存在であれば・・・