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| 私たちは2003年に、イエヅクリをしました。 当初は、guppy house project（※）でしたが、設計してくれた建築家の菅さんの「グッピーハウス という響きと家がピンとこない」という意見で、なら家に名前を付けようかと。 わが家は、骨組みが露出して白い内装だったので、これは「ホネ」だろうと思い、そこからカルシウム という発想でつけました。 Ｃａは奥深く、Casa（ズバリ家）、Case（住まいのベースの箱）、さらにうちの姓が「カ」ではじ まるのでイニシャル的でもある。あと付け加えると、万国共通の記号である。・・・という事で、他の 候補も対して考えず安直に決めました。 暮らすほどに「この家は骨太だなぁ」と思うことしかり。直感は大事です。 ※Ｃａのイエヅクリの記録はコチラから。「guppy」というのは私たち夫婦が創作活動をするときのユニット名であり、 魚のグッピーではなく、「good」＋「happy」を掛け合わせた造語です。 |
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| ３０代の共働き夫婦、２人暮らしです。 | |||||||||||||||||||||||||
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| ◇インテリア 人並み程度には関心があるのですが、当座は家を建てたばかりでスッカラカンなので、家具類の購入 は不可能。出来る範囲で、棚、コーヒーテーブルなどは自作予定。 椅子だけは、長い年月をかけて、気に入ったものを選びたいなぁと思っています。 私自身は、建築家でいうとバラガンの色使い・土臭さ、コルビュジェのロンシャンや、村野藤吾の 谷村美術館のような有機的なテイストが好み。 内装がまっ白なのでミニマリズムに思われがちですが、設計士さんがその辺の好みをくみ取ってくれ 木の彫刻のような質感を作ってくれたので、北アフリカや中南米テイストの原色のさし色を楽しみ ながら、全体は明るめの木の色をベースにまとめていく予定です。 ◇グリーン インテリアとしてもですが、はぐくみ系のものとして、今一番はまっているもの。 大きな木としては、パキラ（すでに２ｍ５０ｃｍくらい）、ウンベラータ（１ｍ６０ｃｍくらい）が いるので、今後はそれらを増やしたり、ミニ観葉植物を買って種類を増やしたいと思っています。 ◇その他 日よけ対策：トップライトの可動式の日よけは、ロールスクリーンの水平使い、オーニングなど案が いくつかありますが、夫の意見で私も気に入っているのが「すだれ」の水平使い。 カトラリー：器は昔から、少しずつ安価なものですが集まってきたのですが、不足しているのがカト ラリー類。何か良いものがないかと吟味中。 ファブリック：ベッド用を中心にこちらも不足気味。（これまで畳に布団生活だったので） 素材で検討中。 |
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